スペースフレーム、そしてFRPボディ

images/10347532_759995340690227_4283909043460655326_n.jpg

図3・1 リアセクションの整備を受けるショートテール型ボディ、空冷式V12気筒エンジンの大きな冷却ファンが見える。



ボディ構成はアルミニウム製チューブラーフレームとFRP製ボディという組み合わせで、さらにボディ形状はサーキットのレイアウトに合わせて、いくつかの仕様が用意されていた。強力なダウンフォースを得てコーナリングスピードを高める必要があるテクニカルコースでは「ショートテール」ボディで、逆に最高速度が重視される高速サーキットでは「ロングテール」ボディで参戦している。