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経営理念
情報活用による知識と可能性の共有
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事業方針
データの有効活用とデジタル化支援サービス
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事業展望
デジタルコンテンツの利用はインターネット普及拡大に伴い今後も永続的に進むと考えます。従来の紙原稿からOCRによるテキストデータの作成、Web及び組版向けに必要なマークアップ、スタイルシートの開発は必須となり、この技術を基盤とするWebアプリケーションの開発が今後益々増大する分野であると確信しています。
とくに商用印刷の分野では自社の印刷出版向けコンテンツをDTPだけでなくインターネットで配信出来るようWeb対応に変換する動きが顕著でありその為のコスト負担と管理手法にも様々な問題が生じています。データの有効活用とは、一度デジタル化したデータを用途ごとに手軽に再利用できるしくみ、正にワンソース・マルチユースを実現する為のデジタル化支援をビジネスの柱として提供すること、すなわち将来の情報資産としてのデジタルデータ活用を支援することにより広く社会に貢献できる技術とサービスの事業を推進することにあります。 -
社名の由来
弊社社名のエクスイズムは、アルファベットで eXism と書きます。 XML(eXtensible Markup Language)そして主義、主張の(ism)を組み合わせた造語です。 (eX) と (ism) で eXism と書き、エクスイズムと読んで下さい。
エクスイズムはつかえる(駆使できる)XML技術を提供することで社会に貢献してまいります。
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価値あるコンテンツを最新技術で表現するしくみを提供
エクスイズムはオープンな標準技術を用いて Web と電子出版そして印刷出版の垣根を超えた組版システムを開発、公開、普及させ価値あるコンテンツを最新技術 で表現するしくみを提供します。印刷媒体の長い歴史で培われてきた匠の技術をWeb標準にサスティナブルに進化させる方針です。
これは、世界中にある学術・文芸・情報テキストを広く配信する出版の電子化を より拡大することに繋がります。貴重ながら眠ったままのコンテンツを所有されているなら是非ご相談ください。 -
持続利用可能なデジタルコンテンツの普及に視点を置き、常に世界標準仕様を模索しています
『Antenna House Formatter』は2000年のリリースから世界標準に視点をおき、開発継続している自動組版 エンジンです。XSL Formatting Objects(XSL-FO)及び XML/HTML と CSS からのハイブリッド組版に対応し、 大容量・多言語のドキュメントを印刷出版向けに美しく高品質に組版します。 また、独自開発のPDF出力エンジンによるアクセシブルなタグ付きPDFや印刷用のPDF/X、そして長期保存用の PDF/AなどさまざまなPDF形式の出力が可能です。 多言語に対応した自動組版によるPDF生成を検討されているなら是非ご相談ください。 -
自動組版、Webパブリッシング、Webと出版・印刷のワンソースマルチユース、電子出版サービスを中心分野とします
ShortMag !「eXism Short Magazine」誕生アマゾンKindle 、楽天kobo、Appleストア、hontoなど主要電子書店へCAS-UBで制作したEPUB書籍をエクスイズム経由で配信できます。
急速に成長を続けるする電子書籍マーケットにコンテンツを配信するためには著者と電子書店(ストア)を結ぶサービスを構築しています。
エクスイズムは、コンテンツの電子化(オーサリング)等煩雑な作業の代行及び配信の契約交渉を電子取次ぎ事業者と行い、楽天KoboとアマゾンKindle そしてアマゾンPOD からの配信をサポートします。PDF はもちろんEPUB3の電子書店推奨フォーマットに対応できます。更に売上集計、入金の確認を取りまとめます。当社をご利用することで煩雑な電子媒体販促の調整業務を削減することが可能でストア毎にそれぞれ配信依頼していた時間と費用が大幅に削減できます。 -
Webと電子と印刷物の垣根をなくすソリューションを提供
エクスイズムが推奨するVivliostyle Viewer は、HTML+CSS文書を組版・表示するWebアプリケーションでありAGPオープンソースソフトウェアとして提供されています。組版とは、文章や画像などをレイアウトすることでWeb の技術を用いて CSS による組版ができるようにしたツールが Vivliostyle です。原稿を書き、CSS でスタイルを設定することで、PDF や EPUB 形式の出版物を作成できます。そして、Vivliostyle ViewerではWeb出版物(複数のHTML文書からなるコレクション)を表示できます。またブラウザの印刷・PDF保存機能を利用して、レンダリングされたドキュメントを綺麗なPDFに変換できます。
これにより、限りなくWebと電子と印刷物の垣根はなくなります。
利用事例と普及戦略;https://www.jepa.or.jp/jepa_cms/wp-content/uploads/2021/06/35eadde489634cdb7ad09e3f172f1daf.pdf
Vivliostyle の多様な機能を使ったサンプルを公開;https://vivliostyle.org/ja/samples/
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XML、XSLT、CSS、HTML5技術の提供
2000年初頭のW3C勧告から間もなくその技術を研究取得を開始し、これまで数多くのXML化案件そしてそのデータベース活用、自動組版、電子媒体作成を本業としてまいりました。とくにXSLTとCSS両スタイルシート言語それぞれのメリットを活かした自動組版には自信があります。
フルテキストから、或いはPDF形式の文字データからでもXML化を推進できますのでお気軽にご相談ください。
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各種電子化、電子媒体作成、電子データ形式変換
XMLに対する知見だけでなく、あらゆる電子データに対する再活用を継続して支援します。データの有効活用をご検討であれば是非お気軽にご相談ください。
Webサイト全面リニューアル。
3月13日〜14日に開催された 「DITA Festa2025」の全発表資料を公開しました。
株主総会開催 第22期決算報告。
テレワーク定着に伴い役員執務室を新宿区市谷から八王子市東町に移転。
はてな社「GigaViewer for Apps」の小説用ビューワに、Vivliostyle.jsが採用されました。
事例紹介 → https://vivliostyle.org/ja/blog/2024/04/30/gigaviewer-adopts-vivliostyle-js/
弊社の推奨するVivliostyleはEPUBコンテンツの電子書籍リーダとしてWeb閲覧できるオープンソースです。
国内唯一のDITAイベント第23回DITA Festa(ディタ・フェスタ) 4年ぶりリアル開催、ベンダーとして開催協力 テーマ「今あらためてパワーユーザーに訊くDITAのリアリティ」 トヨタ自動車、ローランド ディージー、ブラザー工業他登壇。
株主総会開催 第21期決算報告。
国内唯一のDITA総合イベントとして22回目を迎える DITA Festa(ディタ・フェスタ)開催
「DITA or Not DITA, that is the
question」→ https://festa.dita-jp.org/2023remote#content
株主総会開催 第20期決算報告。
『AH Formatter』 海外事例紹介ウェビナー DITA Festa2022 Remote に連動して開催。
株主総会開催 第19期決算報告。
JEPAセミナー「あしたのVivliostyle:オープンソースCSS組版システムがつくる未来」 Vivliostyleからの報告を支援。
PDF自動生成超入門 ~PDF自動生成へ挑戦する人のための始めの一歩~ YouTube 公開。
株主総会開催 第18期決算報告。
ACDC・自動組版普及委員会によるWebセミナー「様々な自動組版の仕組みを解説! 自動組版専門会社5社のWEBセミナー」開催を支援、アンテナハウス社からAH Formatter V7.0リリースを解説。
オンライン開催となった「技術書典8 応援際」にVivliostyleユーザー会「Vivliostyle で本を作ろう Vol.3」リリース支援。
AH Formatter V7.0リリース。
株主総会開催 第17期決算報告。
JAGAT主催Page2017 テーマ「ビジネスを創る 市場の創出」 アンテナハウス出展に協力。 XML準研究会にオブザーバ参加。
JAGAT主催Page2016アンテナハウスブースへ応援参加。 最新版AH FormatterV6.3の紹介と「CAS-UBV3」最新機能を紹介。また、スユア e-パブリシングオープンフォーラム(第121回)に於いてパネルディスカッ ションに参加。テーマ 「e-パブリシングの現状と近未来 ~ 長年の夢の到達点が見えたか!? ~」登壇。
eXism Short Magazine「ShortMag!」はサービス開始から2年を経過し販売実績2000DLを超えました。3年目は人気コンテンツの獲得を目標にサービス拡大を目指します。
アンテナハウス30周年記念パーティ開催。 設立から今年で30年を迎えるアンテナハウス株式会社の記念イベントを開催企画し160名余の参加により盛大な祝宴とすることができました。
アンテナハウスの支援により株式会社ビブリ オスタイル(Vivliostyle Inc.)が設立されました。ビブリオスタイルはCSS組版による出版物制作を普及させることで、ワンソースマルチユースの実現を加速します。同時にVivliostyleオープンソースプロジェクトを主催しま した。エクスイズムはビブリオスタイルを応援し協業を進めてまいります。
【デジタルファーストの時代・売れる本の書き方を教えます】セミナー開催。 アマゾンKindleのサービス開始で一段と活発になってきた電子出版の市場。プロの編集者とライターを対象に「アマゾンで売れる本を作るには」と題したセミナーを開催しました。ゲストスピーカに舛本哲郎氏を迎えて「売る」ための仕掛けづくりと本物志向の基本的な考え方について、熱弁を頂き21時まで熱気に包まれました。 舛本哲郎氏のリンク→http://blog.livedoor.jp/masu0504/archives/52037763.html
第10回定時株主総会を開催。第10期決算報告ならびに 第11期の事業計画について株主総会了承、承認。
アンテナハウス主催、アトラス後援「JATS解説セミナー」事務局を担当。 アンテナハウス主催、当社事務局で開催した「JATS解説セミナー」では学術系で初めてと言われるJATSの解説とその自動組版に関する技術解説を行いました。愛知大学・時実象一教授を迎えて電子ジャーナルJ-STAGE3との関係から、今後「JATS0.4」ベースの書誌XMLと全文XMLへの期待をご講演。
アンテナハウス主催、エクスイズム開催事務局としてクラウド型汎用書籍編集・制作サービス「CAS-UB」 第3回紹介セミナー開催。 テーマは【CAS-UBによる書籍の制作実演 および準備中の新機能ご紹介】EPUB3への各社対応状況を説明し【CAS‐UB】の実装計画 を紹介。公演内容はUstream録画で配信中。
第15回 [国際]電子出版 EXPOに出展。 昨年までのDPF展から規模拡大した電子出版EXPO(eBooks・イーブックス)は、世界最大規模の電子出版に特化した専門展。 アンテナハウスが開発、運営するクラウド型汎用書籍編集・制作サービス「CAS-UB」を初公開し、オンラインデモを実施。 また、CAS-UBで制作した初のODB「転職の実学」を販売。専門展にふさわしくデータとセット販売「本+PDF+EPUB」が特徴でした。
第2回 "クラウド型汎用書籍編集・制作サービス"「CAS-UB」紹介セミナー開催。 テーマ「EPUB3.0標準化の行方」としてハイブリッド出版サービスを紹介しました。アンテナハウス主催、セミナー開催事務局;エクスイズム 東日本大震災の直後であり、計画停電の影響もあり開催再検討の末に決行。 40名を超える参加者からEPUB3.0への期待と電子書籍と紙の書籍制作を同時に実現するクラウド型サービスに注目が集まりました。 6月からサービス開始のロードマップを初公開。遅い時間帯のセミナーにも拘らず20時半を過ぎても会場は熱気に満ちていました。
"クラウド型汎用書籍編集・制作サービス"「CAS-UB」紹介セミナー開催。 テーマ「EPUBで未来を開く!」ハイブリッド出版サービス アンテナハウス主催、開催協力 イースト株式会社 事務局エクスイズム 当日は90名以上の参加となり大盛況。電子書籍への高い関心とEPUB3.0への期待そしてこれから迎えようとしている従来の出版との同時サービスの必要性に会場は熱気に包まれました。
第8回定時株主総会を開催。決算報告ならびに 第9期の事業計画について株主総会として了承、承認。
デジタルパブリッシングフェア2010へ3社共同出展。 SODEC展につづき、「Word2ePub」と「XSL-FO指南」そして新たに「CSS指南」をリリース、大きな反響を得る。 引き続きオンラインショップでも扱いを開始する。電子書籍のマーケットに向けた技術提供と新製品発表を行い、 参考出展製品としてPDFからFlash形式ebookに一括変換する「アウトライナー2」も注目を集める。
DITAフェスタ2010が開催され、DCJ設立から一周年の成果報告ならびに参加企業より事例の紹介を頂きました。 エクスイズムはDITAの国内普及に協力して参ります。
第7回定時株主総会を開催。 第7期決算報告ならびに 第8期の事業計画を承認。また取締役3名は重任し、取締役 徳江一義は代表取締役に継続就任致しました。
第5回定時株主総会を開際、第5期の決算報告ならびに 第6期の事業計画を承認。また取締役、監査役は全員重任し、取締役 徳江一義は代表取締役に継続就任した。
都心部に集中するお客様対応強化のため、武蔵野市吉祥寺から本社事務所を新宿区市谷に移転。
JAGAT主催「PAGE2006」にアンテナハウス株式会社と共同出展 eXism BASE MODEL、XML DBとXSLFormatterを連携した事例を多数紹介する。 プレゼンテーション「Web環境で活かす!XML自動組版」で来場者の反響を得る。
定時株主総会、取締役会に於いて取締役 徳江一義 が代表取締役に就任。
日本印刷技術協会主催「PAGE2004」にアンテナハウス(株)と協同出展「eXism BASE MODEL」発表。
アンテナハウス株式会社、株式会社ニシカワ、セザックス株式会社の資本参加により、株式会社エクスイズム設立。
アンテナハウス株式会社内にXMLサービス準備室としてチーム発足。
- 商号株式会社エクスイズム(eXism.,Inc)
- 設立2003年3月10日
- 資本金1,000万円
- 代表者徳江一義
- 役員執務室東京都八王子市東町12-2 松坂ビル BasisPoint
- 事業内容XMLを用いた電子ドキュメント生成と配信システムの
構築デザイン、コンサルティング、関連ソフト販売 - 登録番号 🔗 T4011101045152
- Link🔗
Web
🔗 Meta
役員一覧
- 代表取締役CEO徳江一義
- 監査役小林秀男(ディード経営税務事務所代表)